わかりやすい格安SIM入門

何ヶ月で元がとれる?キャリアの違約金と格安SIMの月額差額を考える

2018/12/14

何ヶ月で元がとれる?キャリアの違約金と格安SIMの月額差額を考える

「スマホを買ったら、次の更新は2年後」…スマホの常識となっている2年契約。更新のタイミングでない時に解約するとしたら、違約金というペナルティが来ます。格安SIMに乗り換える時にどのくらいのハードルになるのでしょう。

キャリアの違約金と月額の差額について

契約更新月以外での違約金は約1万円

どのキャリア(docomo、au、SoftBank)も2年以内に解約したら9,500円の違約金が発生します。docomoのガラケーを10年以上利用した場合は3,000円になる、というケースもあるのですが、スマホは優遇がありません。約1万円は厳しいですね。

格安SIMとの月額料金の差は約5,000円

MMD研究所が2017年3月16日に発表した「2017年携帯電話の利用料金に関する調査」によると、平均月額料金は大手キャリアで7,876円。それに対して格安SIMユーザーは平均2,957円です。その差は約5,000円。毎月、5,000円近く節約できるということですね。
※対象は15歳以上の大手キャリアユーザー:335人、格安SIMユーザー:321人、フィーチャーフォンユーザー:315人の男女計971人です。

違約金の元が取れるのは3ヶ月後

格安SIMに乗り換えると、最初の月だけは初期費用がかかります。契約事務手数料の3,240円です。

キャリアとの差額を5,000円と計算すると、最初の月だけは手数料の金額を差し引いて5000-3240=1760。1760円だけ月額がお得になるということに。そしてそれ以降は、5,000円ずつお得です。基本の違約金であれば、元が取れるのは3ヶ月後ということです。そして、以降も毎月5,000円の差額が継続するので、どんどんお得がたまっていく、ということになります。

支払いたくない違約金ではありますが、ここは深追いせず、早いとこ格安SIMに乗り換えた方がお得です。

スマホ端末を分割で購入していたら?

スマホを分割で購入している方も多いことでしょう。購入後2年以内にキャリアを解約する場合は要注意。スマホの分割代金の残りを支払わなければなりません。解約すると「月々サポート」というような割引がなくなるので、思いのほか高額になることも。金額は最新機種でだいたい月額4,000円弱。これを残った月数分かけた金額になります。

いつなら違約金がかからない?

機種変更から2年以上利用していて、「もういつでも違約金なしに解約できる」と考えている方はいませんか。2年以上使っていれば、いつ解約しても解約違約金がかからないというわけではありません。

最初の2年は、スマホ端末代金の分割割引を受けられる期間なのです。解約違約金のタイミングについてチェックしなければならないのは、契約プランを結んだ年月日です。

「契約はそのままで機種変更だけした」という方は、契約更新とスマホ代金割引終了のタイミングがずれてきます。契約は1年ごとの自動更新。端末代金の分割期間が過ぎても、解約のタイミングによっては違約金が発生します。

では、更新月っていつなのでしょう。スラスラ答えられますか。忘れている場合が多いでしょうね。

更新月の確認方法は?

スマホのサポートのページから確認できます。My docomo、My au、My SoftBankにログインして調べます。注意したいのは、先ほども述べた「機種変更の時期」と間違えないこと。料金プランの項目の、「契約満了月は○○年○月です」「次回更新年月 ○○年○月」などの言葉を探してみてください。

違約金が発生しない期間は?

「2年1ヶ月経過した月」と「その翌月(契約満了月の翌月)」です。それが過ぎると、また違約金が発生することになります。2017年8月に契約した場合、解約手数料がかからなくなるのは2019年9月と10月。申込みの日付から翌月末日までです。申込みが1日の場合だけは、当月末日までが1ヶ月目と計算されるので気をつけて。

更新月を待ったほうがいい場合は?

更新月を待つボーダーラインは「3ヶ月後」

それでも違約金はできるだけ支払いたくない…。わかります、わかります。先ほどの計算のとおり、月額料金の差額合計が9,500円を超える月がボーダーラインとなります。平均的な使い方であれば3ヶ月です。

「更新月が来月(再来月)だった」という方は、焦らず1ヶ月間じっくり格安SIMを検討して良さそうです。それ以外の方は、違約金をものともせず、すぐに乗り換えをおこなって大丈夫。

スマホの分割代金を支払っている場合は?

この場合も、早くに乗り換えた方がお得なケースがほとんどです。なぜなら、キャリアの高額の月額料金を2年間支払い続けるより、早めに安い月額料金に切り替えた方が得だから。乗り換えでスマホ代金の割引がなくなり、一括で数万円支払うことになると、その金額の元が取れるタイミングこそは遅くなります。でも月々の差額が大きいので、多くの場合は2年かからずに採算が取れるのです。

「スマホの代金がまだ残っているから」「違約金がなくなるタイミングを待ちたいから」と思う方は、シミュレーションしてみると良いでしょう。大半の方は、2年の契約が切れるのを待ってる方がマイナスになります。

まとめ

大手キャリアでは、2年以内に解約したら9,500円の違約金が発生します。違約金があるせいで、なかなか乗り換えに踏み切れない方もいることでしょう。

でも、キャリアと格安SIMとの月額料金の差は約5,000円。毎月5,000円が節約でき、3ヶ月で元が取れることになります。

スマホの端末代金を分割で支払っている場合は、解約によって購入割引がなくなります。端末代金が高額になることもしばしばです。それでも早めに格安SIMに乗り換えた方がお得の場合がほとんどです。

格安SIMのメリット・デメリット – 大手キャリアとの比較

 
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