わかりやすい格安SIM入門

格安SIMのメリット・デメリット – 大手キャリアとの比較

2019/7/10

格安SIMのメリット・デメリット

「スマホ料金が安くなる」と評判の格安SIM。でも、大手キャリアと何がどう違うの? と思う人も多いことでしょう。格安SIMと大手キャリア(docomo、au、SoftBank)を比べて、メリットとデメリットを洗い出してみました。

格安SIMのメリット・デメリット

「安くなる」こと以外にも、格安SIMは大手キャリアと異なる点がいくつもあります。

メリット デメリット
  • スマホ料金が安くなる
  • 2年縛りから解放される
  • スマホ料金の変動がない
  • 自分にあったプランを選べる
  • データ専用SIMプランがある
  • プラン変更や使用状況の確認、解約がしやすい
  • 通信速度が大手キャリアより遅い
  • キャリアメールが使えない
  • 通話料金が高い
  • 初期設定を自分で行う
  • サポート体制が手薄
  • クレジットカードが必要
  • テザリングが使えない場合がある
  • LINEのID検索が使えない

項目ごとに、大手キャリアとの比較を解説します。

スマホ料金が安くなる

格安SIMの最も大きな特徴はその安さです。どのくらいの差なのか見てみましょう。

格安SIM 大手キャリア
平均月額料金 2,753円 8,451円

MMD研究所「2019年スマートフォンの料金に関する調査」より

格安SIMへの乗り換えで、毎月5,000円が節約できる

スマホの平均月額料金は、大手キャリアで8,451円、格安SIMでは平均2,753円。差は約5,600円です。圧倒的な安さが、格安SIMへ乗り換える一番のきっかけになっています。

家族で乗り換えた時に差額はさらに大きい

家族単位で格安SIMに乗り換えると、さらにメリットは大きくなります。4人家族であれば、毎月の差額は単純計算で5,000円 × 4人 = 20,000円。年額では240,000円という金額になります。

格安SIMが提供している料金プランには、ワンコインでおつりがくるものもあります。キャンペーンで、さらに低価格になっている場合もあります。そして、格安SIMに対抗する形で、大手キャリアも低料金プランを発表していますね。そうやって価格競争を行ってくれるのは、ユーザーにとってありがたいことです。

※2019年2月26日のデータです。対象は13歳以上の男女計563人です。

2年縛りから解放される

大手キャリアでスマホを契約している方なら、「2年縛り」という言葉をご存知でしょう。2年縛りとは、契約をした時・契約更新をした時に、「2年以内に解約すると違約金を支払う必要がある」という制限です。

格安SIM 大手キャリア
最低利用期間・更新時期
  • 6ヶ月~1年間が多い
  • 最低利用期間がない会社もある
  • 最低利用期間後はいつでも解約可
  • 基本的に2年間
  • 更新時期は2年ごとに2ヶ月間

大手キャリアの最低利用期間は、基本的に2年間です。さらに、解約金のかからないタイミング(更新月)が2年ごとの2ヶ月間だけと限られています。この更新月がなかなかやっかいで、タイミングを逸してしまい、解約しそびれてしまうというケースが後を絶ちません。

更新月が過ぎると、契約は自動更新されます。申し込まなくても、2年間の契約が続くということです。ちなみに解約金は、3社とも9,500円。最低利用期間と更新時期、そして解約金が、他社への乗り換えをはばむハードルになっています。

格安SIMの最低利用期間は6ヶ月~1年が多い

音声SIM(音声プラン、通話プラン)というタイプでは、多くの会社で最低利用期間が設定されています。しかし、その期間は6ヶ月~1年がほとんど。なかには最低利用期間を設けていないところもあります。

データSIMプランでは最低利用期間がない

格安SIMのデータSIM(データプラン、データ専用プラン)では、多くの会社で最低利用期間が設定されていません。格安SIMは縛りがずっとゆるく、最低利用期間が過ぎれば解約は自由です。解約金がかかることはありません。

格安SIMの最低契約期間ランキング! -すぐ解約しても大丈夫なのはどこ?

スマホ料金の変動がない

格安SIMは基本的に、一度契約したら料金の変動はありません。…大手キャリアでもそうでしょう?という方もいるかもしれませんね。大手キャリアでは、2年後に月額料金が値上がりしている場合が多いのです。

格安SIM 大手キャリア
月額料金の変動
  • なし
  • プランによる
  • 割引サービスが2年で終わる
  • 2年後に支払額が上がる

大手キャリアで、2年経過後の料金の差がはっきりしないのは、スマホ端末の分割払いを選んだ場合によく見られます。

スマホ端末の分割払いを選んだとしましょう。支払いが終わる24ヶ月後には、本来ガクンと料金が下がるはず。でも思ったより下がりません。それは、分割払い中はさまざまな「割引」が有効だから。端末の分割払いが終わると同時に、割引サービスは終了します。結果、分割払いが終わった後も料金は変わらないように見える、というわけです。

格安SIMにはそうした複雑な料金の仕組みはありません。プランによっては、「1年間は割引あり~2年目からは料金UP」というものもありますが、プラン内容に明記されているのでわかりやすいと言えるでしょう。

自分にあったプランを選べる

大手キャリアのプランは、どの会社もあまり違いがありません。通信容量の設定には多少の差があるものの、料金体系はほぼ一緒です。電話のかけ放題・家族割などは、どのキャリアでもしっかり整っています。

格安SIMの会社は、今や600社を超えるまでになりました。会社の数だけプランがあります。主要な会社に限っても、プラン設定は各社さまざまです。

格安SIM 大手キャリア
プランの種類
  • 多い
  • 会社が多く、より多彩
  • 少ない
  • 3社横並び

格安SIMのプランに共通していることは、大手キャリアよりもシンプルでわかりやすいこと。これは、格安SIMではユーザーが自分で調べて、決めなくてはならないことが多いからでしょう。

大手キャリアでは、ショップのスタッフが一から十まで教えてくれます。どういうプランにしたら最適なのか、一番安くなるのはどれかを提案してくれます。

格安SIMでは、公式サイトなどの情報を元にユーザー自身がプランを選びます。

  • 回線はどの会社にするか(docomo系、au系、SoftBank系)
  • スマホ端末はどれを使うか
  • 「音声SIM」か「データSIM」か
  • 通信容量はどのくらいか
  • オプションは何をつけるか

決めなければならないことが多いですね。通信プランがバラエティーに富んでいる格安SIM。自分ですべて選ぶことはけっして簡単なことではありませんが、ぴったりのプランを自由に決めていく手応えがあります。

データ専用SIMプランがある

大手キャリアでスマホを契約するという場合、そのスマホは「音声通話に対応したSIM」が組み込まれています。

格安SIMでは、「音声SIM(通話SIM)」と「データSIM(データ専用SIM)」を選択できます。大手キャリアと同様にメールや電話をする場合は、音声SIMを選びます。

格安SIM 大手キャリア
SIMカードの種類
  • データSIM
  • SMS付データSIM
  • 音声SIM
  • 音声SIMがセットされたスマホのみ

SMS付データSIMとは?

SMSとは、SMS(ショートメッセージサービス)のことです。電話番号を宛先に指定し、短いテキストメッセージを送受信できるサービスです。音声SIMにはSMS機能が含まれていますが、データSIMには通常、この機能はありません。

SMS機能は、「SMS認証」という本人確認の手段として活用されます。LINEやGREE、モバゲーといった多くのアプリで使われている認証方法です。ほとんどの格安SIM会社で、データSIMに120~150円をプラスしてSMS機能を付けることができます。

音声SIMは、090や080の電話番号で通話ができます。大手キャリアから電話番号をそのまま引き継いで使いたい、という方は音声SIMを選ぶことになります。

電話はLINEなどの無料通話を活用する、という場合は音声SIMではなく、SMS付データSIMで良いでしょう。また、メインのスマホではなく2台目のスマホに、という場合はデータ専用SIMで十分です。通信費をとにかく安く抑えたい、という方もデータSIMの利用をおすすめします。

プラン変更や使用状況の確認、解約がしやすい

データ容量増減のようなプラン変更は、大手キャリアも格安SIMも「マイページ」や専用アプリなどで変更することができます。思い立った時に手元のスマホで変更ができるのは手軽で便利です。

格安SIM 大手キャリア
プラン
変更解約
  • プラン変更は専用アプリやWebなどからできることが多い
  • データ残量確認や追加チャージなどが自分でできる
  • 最低利用期間が短いため解約は比較的簡単
  • 更新月の取り決めはなし
  • プラン変更はマイページやWebからできるものもある
  • 解約は2年縛り
  • 更新月に左右される

格安SIMでは、専用アプリなどによって、使い方の変更や確認が可能です。たとえば、以下のようなものがあります。

  • 高速通信のオン/オフ(低速通信との切り替え)
  • 通信容量の残量確認
  • 繰越したデータの確認
  • データ容量の残量通知設定
  • Wi-Fiの自動接続設定
  • シェアプランの確認
  • データ容量の追加・チャージ
  • オプションプランの追加・解約

自分のスマホの使用状況を自分で管理する、という傾向が強いのが格安SIMです。

解約や乗り換えが簡単な格安SIM

格安SIMでは、最低利用期間が短いため解約のフットワークは軽くなります。また、更新月のような制限もありません。他社への乗り換えのハードルは低いでしょう。

格安SIMのうち、データSIMの契約では最低利用期間がないことも多いので、さらに乗り換えが簡単です。格安SIMを試してみたい方にも好条件です。解約のしやすさが追い風になります。

次に、格安SIMのデメリットを説明します。

格安SIMのデメリット – 通信速度が大手キャリアより遅い

通信速度や通信の安定性は、大手キャリアに軍配が上がります。大手キャリアからネットワークを借りることによって通信サービスを提供している格安SIMは、キャリアの優れた通信品質を超えることはできません。

格安SIM 大手キャリア
通信速度・通信の安定性
  • 通信速度は大手キャリアよりも遅くなる
  • 通信は大手キャリアよりも安定しない
  • 時間帯等の条件によって遅くなる
  • 通信速度は速い
  • 通信が安定している
  • 通信品質が高い

格安SIMでは、回線が混み合うと通信速度が遅くなります。たとえば、昼休みの時間帯や通勤時間帯、都心の混み合う街などでは遅くなりがちです。時間や場所や天気など、通信速度を左右する条件はさまざまで、いつでもどこでも通信が安定しているという格安SIMはあまりありません。

混み合う時間帯に重いデータ通信、 たとえば高画質の動画を見たり、アプリのアップロードをしたりすることが多いのであれば、格安SIMはおすすめできません。大手キャリアを使う方が快適に過ごせます。

回線が混んでいても、LINEやTwitterのやりとりくらいであれば遅さは気になりません。また、Wi-Fiを使える機会が多いのなら、通信速度にストレスを感じることも少ないはず。こうした使い方であれば、格安SIMの通信速度のデメリットを感じずに利用できます。毎日の自分の利用状況を確認した上で検討すると良いでしょう。

通信速度が速い格安SIM【参考程度!】

キャリアメールが使えない

キャリアメールとは、docomoなら「***@docomo.ne.jp」、auなら「***@ezweb.ne.jp」、SoftBankなら「***@softbank.ne.jp」という、おなじみのメールのことです。それぞれのキャリアの契約者のためのアドレスなので、格安SIMに移ってしまうと使うことはできません。

格安SIM 大手キャリア
キャリアメール 利用できない 利用できる

格安SIMでは、GmailやYahooメールなどのフリーメールを使うことで代用できます。乗り換えの準備として取得していくことをおすすめします。

通常の連絡については、今はLINEなどのメッセージ機能を使うことが多いのであまり問題はないかもしれません。キャリアメールで登録しておいたWebサービスを変更するのは、意外と手間ですね。

なお、格安SIMのUQモバイルでは、キャリアメール(***@uqmobile.jp)を有料で取得することができます。また、mineo(マイネオ)では「***@mineo.jp」のメールアドレスが無料でもらえます。これは、キャリアメールではないので注意しましょう。

通話料金が高い

月額料金が安い格安SIM。しかし通話料金はちょっと違います。電話をたくさんかけると、高くなってしまうのです。

格安SIM 大手キャリア
通話料金
  • 20円/30秒
  • 家族間も有料
  • 通話割引はアプリを利用すれば使える
  • かけ放題サービスは増加中
  • 無料通話分がある
  • 家族間は無料
  • 通話定額サービスなどの割引が豊富

大手キャリアと契約すると、基本使用料の中に「無料通話」が含まれていたり、かけ放題などの通話サービスが充実していたりします。

格安SIMはというと、音声SIMを選んだ場合に限り、電話回線を使う通話機能が利用できます。通話料は20円/30秒です。電話をよくかける人は、そのまま通話をしていると、キャリアの月額料金よりも支払いが多くなってしまう…という残念なことになりかねません。

電話をよくかける、という方が格安SIMを使うのであれば、アプリなどを利用して通話料金を安くする手段を使いましょう。

通話料金を安くする手段

  • LINEなどの無料通話アプリ
  • 「楽天でんわ」「G-Call」などの通話半額アプリ(通常の電話が10円/30秒に)
  • かけ放題オプション
  • 050のIP電話オプション

最近は、多くの格安SIMでかけ放題オプションが提供されるようになりました。その条件も、3分・5分・10分などのかけ放題や、よく通話する相手先について無料にする、など多彩です。

大手キャリアでは、あまり電話をしないのに電話かけ放題のサービスを契約している…という方も実は多いのです。格安SIMでは、自分の電話の使い方に応じてオプションを取捨選択することができます。

主な格安SIMのかけ放題プランまとめ

初期設定を自分で行う

格安SIMに乗り換える際に、不安なことのひとつ。それが「初期設定を全部自分で行わなくてはならないこと」。大手キャリアではまったく心配する必要のないポイントです。

格安SIM 大手キャリア
初期設定
  • SIMカードの抜き差しが必要
  • 初期設定方法は端末によって異なる
  • スタッフにお任せ
  • SIMカードは挿入済

ガジェット・電子機器に詳しい人なら苦でもないのかもしれませんが、得意でない人はうまくできるか心配です。

「Web申し込み+自宅送付+自力で初期設定」という流れが標準になっているのは、それほど難しいものではないから…と考えてみてはどうでしょう。初心者でもクリアできるように、Webには詳しい開通の手続き、初期設定の仕方がていねいに説明されています。

また、多くの会社でチャットサービスを行なっており、困った時にはチャットで状況を説明してアドバイスを得ることができます。

初期設定をサポートしてくれるサービスがある

それでも心配なのであれば、実店舗を備えた格安SIMや、訪問サービス・設定サービスのある会社を選ぶという手もあるでしょう。スマホを同時に購入することで、初期設定のサービスを済ませてくれるところもあります。最初だけの難関なので、なんとかスムーズにこなせるといいですね。

サポート体制が手薄

キャリアは全国各地に実店舗があります。契約や操作方法、プラン変更や端末修理など、ショップに駆け込むことで解決の糸口は見つかります。

格安SIMは、基本的にWebで契約をします。アフターサービスやサポートも、やはりネットや電話での対応が中心となります。店舗やサポートにコストをかけないことで、安く通信サービスを提供できるのです。

格安SIM 大手キャリア
サポート
体制
  • 実店舗は少ない
  • Webや電話でのサポートが中心
  • サポートは有料のものが多い
  • 保証サービスの提供は増加中
  • 端末の修理は基本的にメーカー対応
  • 実店舗が多い
  • 操作説明などもしてもらえる
  • 保証サービスが充実

ただし、サポート体制は改善されつつあります。大手キャリアほどではありませんが、店舗のある格安SIMも増えています。電話以外にも、チャットやSNSで問い合わせに対応してくれる格安SIMもあります。

主要な格安SIMでは、端末補償・保証サービスが充実している

格安SIMでも、端末補償・保証サービスがオプションで選べるようになりました。水濡れや破損、故障や紛失の時には修理に対応、あるいは交換機を用意してくれます。その充実度は大手と変わりません。月額料金の発生するオプションサービスですが、大手キャリアと同様、いずれも数百円の負担です。

格安SIMユーザーの裾野が広がってきたことで、誰もが安心して利用できるサービスが整ってきているのだとしたら、大歓迎です。

端末補償が充実している格安SIMまとめ

クレジットカードが必要

格安SIMの支払い方法は、「クレジットカードのみ」となっている場合が圧倒的です。

格安SIM 大手キャリア
支払い方法
  • クレジットカード払いが大多数
  • 少数だが、口座振替、デビッドカードに対応している会社もある
  • 口座振替では手数料が毎月必要な場合がある
  • 口座振替
  • クレジットカード
  • 請求書払い
  • パソコン、スマホからのネット決済

Webでの申し込みがメインとなっている格安SIMは、本人確認を慎重に行う必要があります。クレジットカード所持者は、カード発行の審査にパスした人物ということ。カード会社が信頼できる、というお墨付きをくれたと解釈できます。審査にかけるコストを節約できる上、クレジットカード払いであれば、料金滞納となることもありません。

それでは、クレジットカードが作れない人、使いたくない人は格安SIMを利用できないのでしょうか。実は、あまりおおやけにはなっていませんが、口座振替やデビッドカードなどの支払い方法に対応する格安SIMが増えてきています。

ただし、「口座振替では毎月手数料が必要になる」「申し込みが郵送で時間がかかる」などのわずらわしさもあります。デビッドカードでの支払いを希望する場合は、公式サイトにも明記されていない場合があるので、一度問い合わせをして確認した方が良いでしょう。

テザリングが使えない場合がある

スマホをモバイルルーターのように利用するテザリング機能。スマホを使って、外出先でもパソコンなどをインターネットにつなぐことができます。このテザリング機能が、格安SIMとスマホ端末の組み合わせによって使えない場合があります。

格安SIM 大手キャリア
テザリング機能
  • 一部の端末で利用できない
  • 無料で利用できる
  • 利用できる
  • 500~1,000円の利用料がかかる場合がある

格安SIM自体は、どの会社もテザリングに対応しています。無料で使える上、申し込みもいらない場合がほとんどです。ですが、スマホ端末との相性のようなものがあって、テザリング機能が使えないという場合があるのです。

格安SIMの公式サイトにある「動作確認一覧」というページをチェックすると、機種ごとにテザリング機能が使えるかどうかわかる場合があります。前もって確認しておくと良いでしょう。

テザリングできる格安SIMって?

LINEのID検索が使えない

最後に、ピンポイントなデメリット。LINEのID検索ができなくなります。

格安SIM 大手キャリア
LINEのID検索
  • 利用できない
  • LINEモバイルだけ可能
  • 利用できる

格安SIMでLINEを使う場合、「年齢認証」ができません。年齢認証ができないと、「ID検索」もできないのです

LINEの年齢認証は、大手キャリアの契約内容を照合することで行われます。格安SIMとはシステムが連携していないため、同じように年齢認証をすることができません。そして、18歳以下のユーザーを守るために検索機能も規制されています。年齢が確かめられないので、検索機能も制限されるということです。

格安SIMの中でも1社だけ、ID検索が可能な会社があります。LINEモバイルです。LINEのグループ会社が運営しているので、連携も取れるというわけです。

LINEをよく使う人にとって、LINEのID検索機能が使えないというのは地味にストレスかもしれません。「ふるふる」や「QRコード」など、他にも友達追加をする方法はあるので、そちらを活用するようにしましょう。

まとめ

格安SIMのメリットとデメリットを、大手キャリアと比較することで紹介しました。格安SIMは「安かろう悪かろう」なのでは…と思っている方も少なからずいるかと思います。
今回は、以下のメリット・デメリットについて説明しました。

格安SIMのメリット

  • スマホ料金が安くなる
  • 2年縛りから解放される
  • スマホ料金の変動がない
  • 自分にあったプランを選べる
  • データ専用SIMプランがある
  • プラン変更や使用状況の確認、解約がしやすい

格安SIMのデメリット

  • 通信速度が大手キャリアより遅い
  • キャリアメールが使えない
  • 通話料金が高い
  • 初期設定を自分で行う
  • サポート体制が手薄
  • クレジットカードが必要
  • テザリングが使えない場合がある
  • LINEのID検索が使えない

格安SIMのデメリットは、「格安SIMの会社がコストをかけなかった部分」でもあります。たとえば、「初期設定」や「サービス体制」などです。そこにコストをかけなかった分、安くサービスを提供できるのです。

格安SIMは成長市場であり、契約者の数はうなぎのぼりです。スマホに詳しい人たちから乗り換えが広まっていき、今はCMなどもあってより幅広い層に拡大しています。そのためにも、今デメリットとされている点がどんどん改善されている印象があります。今回紹介したデメリットも、しばらくたったら改善されて、なくなっているかもしれません。

大手キャリアの時にはショップにお任せだったプラン選択も、格安SIMでは自分で調べ、決定します。毎月の利用状況も自分で確認し、必要に応じてプラン変更や追加、解約などを行います。主体性を持ってスマホを利用していけるのが格安SIMです。そこが安さとはまた別の、魅力のひとつかもしれません。

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