わかりやすい格安SIM入門

リペアSIM – 主にiPhoneユーザー向けのMVNO

2019/6/20

リペアSIM

リペアSIMは、「iPhone料金をもっと安くしたい」という人に適した格安SIMです。毎月の通信料を格安にするだけでなく、 iPhoneが壊れた時には修理費をキャッシュバックしてくれる特典もあります。docomoプランとSoftBankプランが用意されています。

リペアSIM(公式サイト)

リペアSIMの特徴

「リペア」とは、「修理」という意味。提供会社の株式会社ギアは、iPhone修理ショップ「あいさぽ」を全国展開しています。名前の通り、iPhoneの修理特典がメリットの1つです。

  • docomo回線プランとSoftBank回線プランあり
  • SoftBankプランは業界最安値クラス
  • 初回のiPhone修理代を大幅キャッシュバック
  • 2度目以降のiPhone修理代は10%OFFに
  • 10分かけ放題サービス等、通話オプションも充実

リペアSIMの料金プラン

リペアSIMは、Dプラン(docomo回線)・Sプラン(SoftBank回線)の2タイプから選択できます。「データ+SMSコース」があるのはDプランだけとなっています。

リペアSIMの料金プラン(月額)

データ専用 データ+SMS データ+音声通話(SMS付)
回線 Dプラン or Sプラン Dプランのみ Dプラン or Sプラン
1GB 500円 650円 1,280円
3GB 900円 1,050円 1,780円
5GB 1,580円 1,730円 2,180円
7GB 1,980円 2,130円 2,780円
10GB 2,480円 2,630円 3,480円
20GB 3,980円 4,130円 4,980円

表示は税抜料金

docomo回線、SoftBank回線対応のマルチキャリア

DプランとSプラン、料金は共通です。また、1GBプランから20GBプランまで、幅広い設定があるのも特徴です。

最低利用期間は1年で、音声通話プランを1年未満で解約する場合は解約金9,500円を支払います。データ専用プラン、データ+SMSプランに解約金はありません。

docomoかSoftBankのiPhoneはそのまま使うことができる

現在、docomoかSoftBankのiPhoneを利用しているのであれば、手持ちの端末をそのまま使い続けることができます。SIMロック解除も、データ移行などの作業も必要ありません。SIMカードを差し替えるだけで、リペアSIMを利用することができます。

auのiPhoneをお持ちの方も、SIMロック解除をすれば乗り換えが可能です。ただし、au回線ではなく、docomoまたはソフトバンクの回線を使うことになります。

SIMロックとは、キャリア(docomo・au・SoftBank)で契約したスマホの利用制限です。SIMロックがかかっていると、docomoで契約したスマホはdocomoでだけ、SoftBankで契約したスマホはSoftBankでしか使えません。SIMロック解除ができるiPhoneは、iPhone 6s以降の機種です。(2015年5月以降に発売された機種で、SIMロック解除に対応しているモデル)

Android端末でも利用できるが、うまみが少ない

ちなみに、Android端末でもリペアSIMの利用はできます。しかし、「修理代キャッシュバック」の対象外となるので、特典を享受することができません。 iPhoneユーザーに向けてのメリットが特徴的な格安SIMです。

SoftBank系では最安クラスの料金プラン

最近になって、SoftBank回線を使う格安SIMがぐっと増えました。SoftBankのスマホから乗り換える場合の選択肢が広がっています。他社のSoftBank回線プランと比較してみましょう。

主なSoftBank回線の料金比較(月額料金)

リペアSIM b-mobile S LINEモバイル mineo Y!mobile
データ通信 3GB 900円 1,240円 1,110円 990円
5GB 1,580円 1,940円 1,640円
音声通信 3GB 1,780円 1,990円 1,690円 1,950円 1,980円
(1年間)
5GB 2,180円 2,990円 2,220円

表示は税抜料金

音声通話3GBプラン以外は、他の格安SIMよりも割安です。ここでピックアップしたプラン以外でも、リペアSIMは比較的安い料金設定をしています。

スマホセットの提供はない

申し込み時に一緒にiPhoneを購入できると良いのですが、残念ながらスマホセットの用意はありません。iPhoneを新しくしたい場合は、自分で購入してからリペアSIMを申し込むことになります。

iPhone修理料金をキャッシュバック

リペアSIMの提供会社である株式会社ギアは、iPhone修理ショップ「あいさぽ」を運営しています。あいさぽは総務省の登録を受けた修理業者であり、全国にショップを展開しています。

リペアSIMの問い合わせや申し込みは、あいさぽの店頭でも可能です。また、iPhoneの修理代を安くできるというオリジナル特典があります。

ただし、修理代を安くできるのはデータ+音声通話プランを契約した場合のみ。データ専用プランやデータ+SMSプランは対象外となります。

リペアSIMのiPhone修理例

  • 落下によるガラス割れ
  • ホームボタンの故障
  • 充電不良
  • 通話不良
  • バッテリー交換

リペアSIMの契約期間中に、キャッシュバックを受けられるのは初回の1回だけです。キャッシュバック対象店舗以外で修理した場合、キャッシュバックの適用外となるので気をつけましょう。なお、修理内容やモデル、店舗によって修理代金とキャッシュバック金額は異なります。

例・ガラス割れ修理の実質負担額(あいさぽ新宿本店)

通常の負担額 リペアSIM契約後の負担額
iPhone XS 24,800円 14,800円
iPhone X 15,800円 7,800円
iPhone 8 plus 8,980円 1,980円
iPhone 8 7,980円 980円
iPhone 7 plus 6,980円 980円
iPhone 7、6s plus、6s 5,980円 0円
iPhone 6 plus 5,980円 0円
iPhone 6 4,980円 0円

表示は税抜料金

iPhoneを壊すことはめったにない、という方はバッテリー交換をするのも良いでしょう。愛着のあるiPhoneを長く、大切に使うことができます。端末保証サービスのない格安SIMは少なくありませんが、リペアSIMは本業を活かした個性的なサービスを用意しています。

修理したくてもショップに足を運べない場合は、宅配でも依頼できます。実際の返金は、10カ月後に指定の銀行口座に振り込まれます。

通話が半額になるリペアSIMでんわ、10分かけ放題オプションあり

音声通話SIMを申し込んだ場合、通話が安くなるアプリ「リペアSIMでんわ」を利用すると通話が半額になります。利用料無料で使えるアプリです。

  • 通常の標準通話 20円/30秒
  • 「リペアSIMでんわ」による通話 10円/30秒

表示は税抜料金

同様の通話アプリ(プレフィックス型通話アプリ)は、他の格安SIMにもよく見られるサービスです。どの通話アプリも、通話料金は10円/30秒・アプリ利用料は無料と横並びです。

音声通話プランでは、他にも通話オプションをプラスできます。オプションはDプランとSプランで違いがあります。

オプション月額費用

Dプラン Sプラン
音声通話10分かけ放題 850円 音声通話10分かけ放題 850円
留守番電話および不在案内機能 300円 留守番電話 0円
留守番話プラス 300円
キャッチホン 200円 割り込み通話 200円
迷惑電話ストップサービス 0円 ナンバーブロック 100円
転送電話 0円 転送電話 0円

表示は税抜料金

「留守番話プラス」と「留守番電話」の違い

留守番話プラスは、無料の留守番電話よりも機能が充実した有料オプションです。保存件数が留守番電話の30件から100件に、保存期間も72時間から1週間になります。 iPhoneであれば、伝言メッセージを好きな順で再生できる「ビジュアルボイスメール」も利用できます。

データ繰り越し、データチャージが可能

高速データ通信料が足りなくなった場合、1GB単位でチャージすることができます。1GBあたりの料金は1,000円です。他の格安SIMを見ると、1GBのチャージは500円~1,000円程度なので、特に安い方ではありません。

また、月末に残っている基準データ通信量は翌月に繰り越すことが可能です。この場合、利用プランの容量分まで繰越せます。(3GBプランであれば3GBまで)繰り越し分の利用期限は、翌月末までです。

3日間の通信速度制限あり

「直近3日間のデータ通信量が規定値を超えた場合、通信速度を200kbpsに制限する」通信速度制限が設けられています。格安SIMでは、こういった速度制限をなくしていく傾向がありますが、リペアSIMでは通信制限が決められているので注意が必要です。

リペアSIMの通信速度制限の基準データ通信量(3日間)

プラン 基準データ量(3日間)
1GB 制限なし
3GB 500MB
5GB 800MB
7GB 1GB
10GB 2GB
20GB 3GB

当日を含む3日間において、累計が基準データ量を超えた場合、低速通信に切り替わります。(最大200kbps)使用したデータ量はマイページで確認ができるようになっています。

まとめ – iPhoneユーザー向けの格安SIM

docomoプランとSoftBankプランがあるリペアSIM。SoftBankのプランは業界最安値クラスです。

また、運営会社が iPhone修理を行う会社ということもあり、初回のiPhone修理代をキャッシュバックしてくれます。特典は初回だけでなく、2度目以降のiPhone修理代も10%OFFになるので、「iPhoneをよく壊してしまう」という人に最適な格安SIMです。

この他、通話オプションも充実しています。電話料金を半額にできるリペアSIMでんわ、10分かけ放題サービス等、使い方に応じて申し込みが可能です。

Android端末でも利用はできますが、修理費用キャッシュバックの特典は利用できないため、 iPhoneユーザー向けの格安SIMとなっています。

リペアSIM(公式サイト)

 
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