わかりやすい格安SIM入門

mineoの格安SIMを1年間使ってみた!

2019/6/3

mineoの格安SIMを1年間使ってみた!

mineoに乗り換えて丸1年がたちました。年間のスマホ料金は、5万円以上安くなりました。大きな不満もなく毎日利用しています。

スマホ料金 – ひと月で約4,600円も安くなった

mineoになって満足度が高いことは、やはりスマホ料金です。実際のスマホ料金を比較してみました。

キャリアとの比較 – 1ヵ月のスマホ料金

docomo mineo
月額料金
(税込)
約5,300円 約700円
データ容量 2G 3G
契約名 データSプラン デュアルタイプ 3Gコース

mineoの「デュアルタイプ」とは、データ通信+音声通話ができるタイプの契約です。なお、mineoの月額料金はキャンペーンにより900円割引後の金額です。

キャリア(docomo、au、SoftBank)の人のスマホ料金は、平均で7,000~9,000円(税込)と言われています。それに比べると、元々の料金である5,300円はかなり安い方です。

mineoの「docomoプラン・3Gコース」の基本料金は月額1,600円。キャンペーン割引後のスマホ料金は、たったの700円に。(ちなみに、後から3GBコース→1GBコースに変更しました)月額4,600円の節約になりました。年間では、55,200円お得です。

キャンペーン終了後は900円アップの1,700円前後に

キャンペーン対象期間は1年間。最近キャンペーン価格が終了しました。これからは、通話料なども含めて1,700円前後の料金を支払うことになります。

キャンペーン期間が終わったからと、早々に乗り換えを検討する人もいるかもしれません。私はこのままでいいかなと考えています。1,700円は十分安い金額ですし、mineoの使い勝手に満足しているからです。

通信速度 – Web閲覧やLINE程度であればほとんど気にならない

格安SIMはどうしても大手キャリアよりも通信速度が遅くなります。ただし、ライトユーザーであれば、それほど速度は気にならないのではないかと思います。

LINEをしたり、ニュースをチェックしたりするくらいでは、それほど使いづらくはありません。通勤時間帯や昼休みの時間帯ではあまり使いませんが、遅いと感じた経験はほとんどありませんでした。「格安SIMだから、通信がちょっと遅くなるのは想定内」と思って使うのであれば、容認できる速度と言えます。

ナビ表示は通信速度の遅さが気になった

とはいえ、たまに「やっぱり遅いな」と思うこともあります。こんな時です。

  • お店の会計時、クーポンアプリやポイントサイトの表示に時間がかかった
  • 道案内ナビの表示が、キャリアユーザーの方が早かった

一人だったらナビの表示が特に遅いとは思わなかったかもしれません。しかし、キャリアユーザーと一緒に街歩きをした時は、速度の差を感じました。

通話品質 – mineoでんわアプリを利用

通話はどうでしょうか。乗り換えをした時に、無料の通話アプリ「mineoでんわ」を入れました。これを使うと、国内通話料が通常料金の半額に抑えられます。

mineoでんわ利用時の電話料金(30秒、税込)

  • 通常 20円 → mineoでんわ利用時 10円

電話番号を表示させると、「mineoでんわでつなぎますか?」と確認してくれるところも便利です。ただし、実際はLINEの無料通話の方が多いので、不満を感じるほど利用していないというのが正直なところです。

サポート – 利用する機会がほとんどなかった

docomoの時は端末の保証サービスに入っていましたが、一度も使ったことがありませんでした。端末を壊したり、無くしたりしたこともありません。ショップの店員さんから勧められて申し込んだ安心サービスだったように思います。

mineoに乗り換える時に、改めてオプションである端末保証サービスを申し込むか考えました。持ち込みのスマホ端末だったので、利用できるのは「持ち込み端末安心保証サービス」(月額500円)です。

結局、「今までまったくお世話にならなかったサービスだから」と思って契約しませんでした。docomoの時よりもサポートを手薄にしたことになります。

実店舗がなくても不便ではない

docomoはいたるところにショップがあります。しかし、たまに充電をさせてもらうくらいで、サポートのために利用したことはありませんでした。

mineoはショップが数少なく、東京では秋葉原と渋谷にあるだけです。1年経ちましたが、特にサポートのお世話になることもなく過ごしています。

実は、一番サポートにすがりたかったのは、最初のSIMカードの差し替えの時でした。初めてのSIM差し替えがうまくいかず、かなり焦ったのを覚えています。機種変更の時はどうしようか思案中です。

mineoのサービス – フリータンク、高速・低速通信切り替えは便利

mineoにはいろいろなオリジナルのサービスがあります。利用してみたmineoのサービスを紹介します。

  • SNS「マイネ王」
  • データを共有できる「フリータンク」
  • 高速・低速通信切り替え
  • mineoアプリ
  • データ容量の繰り越し
  • データ容量コースの変更

SNS「マイネ王」

mineoの特徴の一つに、mineoスタッフとユーザーが作るSNS「マイネ王」があります。サービスの改善にはユーザーの声が活かされています。また、スタッフブログでは最新情報も紹介されます。

マイネ王には掲示板などさまざまなコンテンツがありますが、一番便利だなと思うのが「Q&A」のページです。質問すると全国のユーザーから答えが返ってきます。まだ質問をしたことはありませんが、Q&Aをざっと読むだけでもとても勉強になります。

公式サイトやサービスセンターに問い合わせる場合は、日中でないと受け付けていなかったり、返答が遅かったりするものです。それに対して、SNSでは深夜でも返事をもらえます。もちろん、公式の回答ではありませんが。

公式との違いを実感するのは、他社(キャリアや他の格安SIM)の使い勝手、比較なども紹介されるところです。「mineoとUQモバイルを併用している」「以前OCNモバイルを使っていた」など、さまざまなユーザーがいます。他社のこれが良い、という正直な意見もあります。

データを共有できる「フリータンク」

mineoの独自のサービスに「フリータンク」があります。これは、データのおすそわけ制度のようなもの。余ったパケットがあればタンクに寄付し、パケットが足りなくなったらタンクから引き出して使うことができるという「共有パケット貯蔵庫」です。

私は基本的にパケットを寄付するばかりで、ほとんどもらうことはありません。「フリータンクからもらわなければ厳しい!」という機会は、なかなか巡ってこないのです。

このフリータンク制度、個人の良心によって成立している仕組みなので、一時「枯渇しそう」と騒がれていました。その後、「もらってばかりいる人は、残容量が多い時にはもらえない」などのルール改正があり、今はそこそこの容量を保っているようです。

個人的には、「月末ですが、フリータンクに入れなくて良い?」という通知メールが来るのが便利です。今までは月末にパケットが余っていても、タンクに入れずに翌月になってしまったので。

さて、このフリータンクですが、災害時に活躍してくれます。災害支援タンクという機能が追加され、対象のユーザーは申請を元にパケットが付与されるようになりました。台風や地震の際にフリータンク解放が行われています。

高速・低速通信切り替え

mineoは高速通信と低速通信の切り替えが可能です。「3Gコース」の3Gまで、という上限は高速通信のデータ量に対してのものなので、低速通信であればいくらでも楽しむことができます。

Webサイトを見る、LINEをする、メールのやりとりをするくらいであれば、低速通信で十分です。私はふだんは低速通信の節約モードにしていて、電車で遠出する・旅行に出かける、というような時に高速通信オンにしています。キャリアでスマホを使っていた時よりも、Wi-Fiやパケットのことなどを意識するようになりました。

mineoアプリ

最近になって、mineoアプリ(無料)が登場しました。今までWebにログインして利用していたマイネ王やフリータンクを簡単に使うことができます。また、データ残量もすぐにわかる上、高速・低速通信切り替えも手軽に行えます。

データ容量の繰り越し

余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができます。毎月、いくらかは繰り越し分が上乗せされているので、比較的余裕を持って利用できます。

繰り越しができるのは翌月までで、繰り越し分をさらにその翌月に回すことはできません。なお、毎月の利用は繰り越したデータ分から消費されるしくみとなっています。

mineoアプリスタート記念で「1Gプレゼント」など、たまにパケットプレゼントもあるので、使い果たしてしまうことはそうそうありません。残量がさみしくなったら、フリータンクからもらおうと思っています。

データ容量コースの変更

申し込み時は3Gコースでしたが、新規申し込み時に1Gプレゼントがあり、実際は4G利用できる状況でのスタートでした。使い切ることができず、余らせてばかりいたので、途中から1Gコースに変更しました。

コースの変更はマイページからいつでも行うことができます。ただし、今はデータ容量コースが「500MB、3GB、6GB…」という設定に変わりました。次にコース変更する機会があれば、3Gコースにする予定です。

次の課題は機種変更

mineoになって1年、端末はその前から利用しているので2年半が経過しました。バッテリーの減りも早くなった気がします。そろそろ次の端末を、と考えているところです。

機種変更の方法は、大きく分けて3種類あります。

  • mineoで追加端末を購入する
  • 家電量販店やオンラインショップでSIMフリー端末を購入する
  • 他社の格安SIMの端末セットを購入する(他社に乗り換える)

乗り換えるつもりはないので、mineoが出している端末を買うか自分でSIMフリー端末を入手するか、の二択となります。またSIMカードの差し替えがあるかと思うと少々憂鬱です。

今、ぜひとも欲しい端末があるわけではありません。mineo端末のラインナップは以前よりも増え、iPhoneシリーズも提供しています。2019年6月時点ではiPhone6sとiPhon8の在庫が残っています。Android端末は12種類です。この中から探しても良いかなと考えています。

mineoの実店舗で機種変更ができれば、SIMカードの差し替えをサポートしてもらえます。在庫確認と事前予約をする必要があり、店舗により1,000円の有料サービスとなる可能性もありますが、検討してみようと思います。

mineo(公式サイト)
mineoの詳細

 
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