わかりやすい格安SIM入門

テザリングできる格安SIMって?

2019/6/17

テザリングができる格安SIMまとめ

Wi-Fiルーターがなくても、スマホのモバイル通信を利用して、パソコンやタブレットをインターネットに接続できる便利な「テザリング」。格安SIMでもテザリングはできるのでしょうか。

スマホをアクセスポイントとして使う「テザリング」

テザリングとは、スマホをアクセスポイントとして利用し、ほかのWi-Fi対応機器をインターネットに接続する方法です。ざっくりいえば、スマホをWi-Fiルーターとして利用できる機能のことです。

スマホの通信エリア内であれば、スマホだけでなくパソコンやタブレットなどをインターネットに接続できるので、とても便利な機能です。外出先でネットに接続したいけれど、近くにWi-Fiスポットがない……! なんて場合に大活躍します。

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ほとんどの格安SIMはテザリング機能に対応している

一般的に、格安SIMはテザリング機能に対応しています。大手キャリアであるauやSoftBankは、テザリング機能がオプション扱いになっているため、申し込むと500~1000円の料金がかかります。それに対して、格安SIMは基本的に無料です。申し込みも必要ないです。

テザリングの料金

大手キャリア 格安SIM
有料の場合がある 基本的に無料

ただし、テザリングできるスマホなら、どの格安SIMでもすんなり利用できる……というわけではありません。格安SIMとの相性のようなものがあって、使えないこともあるのです。

テザリングができるかどうかはスマホ端末による

格安SIMは、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)の通信設備を借りて運営しています。docomoの回線を利用するdocomo系、au回線を利用するau系、SoftBankの回線を利用するSoftBank系に分けられます。

そしてスマホには、SIMロックがかかっていないSIMフリーのスマホと、SIMロックがかかっている制限つきのスマホがあります。

SIMフリーのスマホでテザリングする

SIMフリーのスマホなら、どの格安SIMでも問題なく通信できます。テザリングに関しては、docomo系およびSoftBank系の回線を利用している格安SIMならiPhone、Android問わず機能が使えます。

au回線を使っている格安SIMでテザリングする場合、SIMフリーのスマホでも周波数によってはテザリングの機能が使えないことがあります。au回線の周波数帯に対応しているスマホが少なく、対応機種が限られているからです。

SIMロックがかかっているスマホでテザリングする

SIMロックがかかっているスマホは、スマホを購入したキャリアの回線を借りている格安SIMなら使用できます。なお、テザリングできるかどうかは、この回線とスマホの相性によって決まります。

スマホを購入したキャリア系の回線を使うときの相性

docomo系 au系 SoftBank系
iPhone
Android

docomo系格安SIMの場合

OCN モバイル ONEやNifMo(ニフモ)、楽天モバイルなどがdocomo系の回線を利用している格安SIMです。docomoで購入したスマホなら、基本的にはテザリングできます。

ただし、docomoで購入したiPhoneでテザリングを行いたい場合、iOSのバージョンによって、テザリングできないことがあります。iOS 8以降であれば利用が可能です。

Androidの場合、端末ごとに確認が必要です。目安として、2015年夏以降に発売された機種なら、テザリングに対応しているものが多いです。

au系格安SIMサービスの場合

au系の回線を使っているのは、UQmobileやmineo(マイネオ)、IIJ mio(アイアイジェイミオ)など。

auで購入したスマホは、この3つならiPhoneでもテザリングできます。ほかのau系回線を使っている格安SIMでは、iPhoneだとテザリングできないことが多いです。Androidのスマホなら、SIMフリースマホ同様、周波数に対応している端末かどうか調べておきましょう。

なお、ややこしい話になるのですが、au系の格安SIMとdocomoで購入したAndroid端末の組み合わせでも、テザリングができることがあります。ただし、ちゃんと動作確認されていないので、あまり推奨できない方法です。

SoftBank系格安SIMサービスの場合

SoftBank系の格安SIMでは、Y! mobile(ワイモバイル)やb-mobile S、U-mobile Sなどがあります。

テザリングがオプションとして利用できるのはY! mobileだけでしたが、2018年の春からb-mobile SとU-mobile Sでも利用可能になりました。SoftBankで購入したiPhoneは、iOS 8以降であればテザリングできます。Androidは、2018年の春夏モデル以降なら対応しています。

テザリング可能か確認するには

使っているスマホを格安SIMに乗り換えてもテザリングできるかどうか確かめるには、公式サイトにある動作確認一覧をチェックするのが一番確実です。

格安SIMのサイトには、スマホの機種ごとに利用できるか動作の確認結果を紹介しているページがあります。

丁寧なものでは、「テザリング」の欄に利用できるかどうか◯×で表示しています。「テザリング」の項目がなければ、個別に問い合わせましょう。

ちなみに、格安SIMとセットでスマホ端末を購入する場合は、基本的にテザリングが利用できます。

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格安SIMでテザリングをする方法のまとめ

SIMロックのかかっていない、SIMフリーのスマホなら、基本的にはどの格安SIMでもテザリング機能が利用できました。au回線を使っている格安SIMだけは、周波数の問題でテザリング機能が使えないことがあります。

SIMロックがかかっているスマホは、購入したキャリアの回線を使っている格安SIMなら、基本的にテザリングも利用できました。

ただし、組み合わせによっては使えない場合もあります。公式サイトの「動作確認一覧」をチェックするなどして、事前に確かめておくことをおすすめします。

テザリングの機能が使えれば、Wi-Fiルーターを持っていなくても、スマホを使って手持ちのパソコンやゲーム機をインターネットに接続することができます。使い方によっては、Wi-Fiルーターを契約するよりもお得になります。

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