わかりやすい格安SIM入門

格安SIMのSMSプランってどういう人が申し込むの?

2018/12/18

格安SIMのSMSプランってどういう人が申し込むの?

格安SIMの説明で見かける「SMS付」「SMS機能」という言葉、気になりませんか? 格安SIMのSMSプランについて、まとめてみましょう。

SMSとは何?

SMSとは、ショートメッセージサービスのこと。携帯電話の番号を使って、70文字ほどのメッセージをやりとりできるサービスです。

携帯電話がスタートした頃から提供されているサービスで、今はあまりメッセージを送る人は少ないかもしれません。ですが、この機能はスマホを楽しむ上で、重要な役割を果たしています。

SMS機能を使う「SMS認証」を行うアプリが多い

「SMS認証」とは、SMSによって端末の認証・本人確認を行うというしくみです。さまざまなアプリ・Webサービスの初期設定で利用されています。

あらかじめ認証されている携帯電話番号に、SMSで認証コードが送られ、そのコードをアプリに入力する…という流れです。なりすまし防止や複数アカウント取得を防ぐことができます。

LINE、Twitterなどでは、登録にこのSMS認証を使います。不正アクセス・不正利用の防止のためにSMS認証を行うアプリは、決して少なくありません。

SMS認証を行うアプリの例

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • カカオトーク
  • 楽天でんわ
  • モバゲー
  • GREE
  • アメーバピグ
  • オリコカードなど一部のクレジットカード

SMS機能のついていないデータプランでは、SMS認証による登録ができません。一般的に、LINEやモバゲー・GREEなどを使いたい方は、SMS機能付きのデータプランを選ぶことでスムーズに使用できるようになります。

LINEの端末認証

LINEの「SMS認証」を見てみましょう。電話番号を入力すると、LINEからショートメッセージが送られてきます。そこに書かれている認証番号を入力することで、端末の認証が完了します。SMS機能があれば登録が簡単です。

LINEはSMS認証以外に「Facebook認証」も可能です。これは、Facebookアカウント情報から認証を受け、登録する方法。こちらを使えば、SMS機能のついていないデータプランでも認証・登録ができます。ただし、電話番号を登録しないので、LINE Out(LINEのIP電話機能)は使えません。スタンプの購入もできません。

格安SIMの「SMSプラン」とは?

インターネット通信に加えて、SMS機能がついた格安SIMのプランです。通常のデータプランにオプションとして追加する場合と、データプラン・音声プランと同列のプランとして紹介されている場合とがあります。

どちらの場合でも、料金はあまり変わりません。どの格安SIMでも、だいたい料金はデータプランに月額100~170円前後をプラスするイメージです。

SMSが必要なサービス

データプランだけど、音声通話を利用したいというユーザーもいるでしょう。IP電話のアプリをダウンロードして使えば、ネットを介しての音声通話ができます。ただし、IP電話サービスによっては、最初の設定でSMS認証を行うものがあります。

Googleも2段階認証のパスワード送付先としてSMSを利用できるようになっています。Webサービスを積極的に利用するのであれば、SMS付のプランの方がスマートに使えることが多いです。

アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題とは?

データ通信専用のプランで起こる可能性があるのですが、アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題とは、電波の強弱を示すアンテナが正しく表示されないという問題です。電波が届いているのに「圏外」表示になってしまうのです。

これは、データSIMは電話回線の電波をキャッチできないというのが原因です。ただアンテナ表示がまちがっているだけならたいした問題ではありませんが、圏外表示になってしまうことでバッテリーが余計に消費されていく、という問題があります。電波を一生懸命探し続けてしまい、そのためバッテリー消費が速めになってしまうのです。

SMSプランを選ぶと、電話回線の電波を検知することができ、この問題は起こりません。もちろん音声プランも同様に、この問題は引き起こしません。

なお、機種によってこの問題が発生したりしなかったりします。最近のスマホではあまり起こらないという報告もありますが、まだ明確な結論は出ていません。

SMSプランを選ぶのはどんな人?

  • 通常の電話はいらない。音声プランでなくてもいい
  • LINEやFacebook、モバゲーやGREEをスムーズに使いたい
  • アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題を回避したい
  • データプランに月額100~170円くらいの料金UPは気にならない
  • スマホなどを2台以上利用している

メインのスマホでなく2台目のスマホ、という場合は、音声通話が不要かもしれませんね。2台目の端末でもさまざまなインターネットサービスを利用する予定であれば、SMSプランが最適です。

SMSプランは、ささやかとはいえデータプランに料金がプラスされてしまうのが残念です。最安プランへのこだわりがなければ、SMSプランも良いと思います。

データプランに特有のセルスタンバイ問題・アンテナピクト問題は、どの機種でも起こるわけではありません。百数十円で問題を回避できるのであれば悪くない、とSMSプランを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

まとめ

現在、ショートメッセージを送るような機会はほとんどないかもしれませんが、SMS機能があるプランはそれだけの価値があります。SMS認証という役割です。

SMS機能を利用したSMS認証は、セキュリティーの視点から重要なものです。LINEやTwitterなどさまざまなアプリの初期設定で利用されています。これから登場するアプリがSMS認証を必要とする可能性もあります。Webサービスを利用するのであれば、SMS機能があるにこしたことはありません。

データプランに特有の、バッテリーを消費してしまうアンテナピクト問題・セルスタンバイ問題という問題もあります。SMSがあれば解決するので、これらのトラブルを避けたい場合はSMSプランを検討しても良いでしょう。

SMSプランを選ぶと、データプランよりも百数十円の月額料金UPになります。安心を買う意味でSMS機能を付けるという選択もあるでしょう。

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